個人的にBTS/ITSは
MantisやTrac、Redmineでも何でもいいじゃないか、と思っています。
機能よりも、どんな言語で書かれているかよりも
現場が運用し続けられることの方が重要だと思います。
チケットの粒度だとか棚卸しのやり方とか
作業者とPLそれぞれの立場でスムーズに運用できる方法を策定する方が大事だと。
ですが、開発プロジェクトごとに違うのも確かに効率が悪い。
何かに統一するのも良いかもしれないと思い、
Redmineにフォーカスしてみることにしました。
既に存在していたRedmineのバージョンが0.6系。
で、最新は0.8系となってます。
どうせなら新しい方がよかろう、と思ってバージョンUPを試みました。
なになに、ダウンロードした奴を上書きして、
rake db:migrate RAILS_ENV="production"
ですかー。楽ですね。
ん?abortしました。
一気に上げたのが問題だったようで。
0.6⇒0.8ではなく、
0.6⇒0.7⇒0.8
の順にDBをマイグレーションしなきゃいけないようです。
こいつは常にウォッチしておく必要がありますね。
っていうことは、
ソースコード変更とかするとなかなかバージョンUPできなくて、
せっかくの新機能を使えなくなるのはつまらない。
2009/02/18 追記
すみません、ruby/railsのバージョン違いの為でした。
0.6⇒0.8も問題なくrakeできました。
やっぱりツールを元にプロジェクトの運用を見直した方がよさそうです。
標準機能だけでもワークフローとかカスタマイズできそうですし。
それにしても、環境構築に時間がかかるのは頂けない。
CentOSとかにインストールしてVMWareの仮想マシンとして配った方がみんな喜ぶかな。
ライセンス的に多分大丈夫だと思うけど・・・。