JSUG行ってきました

今日のお題はSlim3。
Springベースの開発フレームワークです。


SAStrutsS2JDBCがSpringで使える感じです。
変に作りこまないのがいい感じ。
で、ちょっと物足りない感じが開発者的にはうれしいのかも。


ただ、バージョンUPのことを考えると、フレームワークはカスタマイズせずに
できるだけ素のまま使ったほうがバージョンUPしやすいです。


Struts、Spring、Hibernateのように独立したフレームワーク
Web上の情報を元に組み合わせるのも良いですけど
これさえ入れれば大体できるフレームワークがあるのはいいですね。


# ユーザー会の中で、まだSpring1系を使っていることに驚きがありましたが、
# 2〜3年前のシステムをそうそうリプレースはしないでしょうからね・・・。
# 機会があれば新しいSpringでシステム作りたい、って感じでしょうか
# 新規 or リプレース案件もそうゴロゴロしてないでしょうしね。


会場がいつものATLさんではなくカサレアルさんだったのも初めてでした。
(私が知ってるATLの取締役、辞任されてました・・・大変そうです)

動くひがさんを見たのも初めてでした。


それにしても、プロジェクトが成功する要因は
できのいいフレームワークではありませんから、その辺ご了承下さい > 開発しない管理職

・ユーザーときちんと話をして何が欲しいのか聞け
・仕様を聞いてから1年後に動くものを見せるんじゃなくて、
 1ヶ月後くらいのスパンで(完璧でなくていいから)動くものを見せろ
・丸投げでなくレビューしろ
・テストしろ(その分の工数が取れるように努力しろ)


フェーズが終わる度にユーザーに承認印を迫るなんて、ありえない・・・。