データの削除は非推奨

InfoQの記事です。
データの削除は非推奨


論理削除の状態を持つと、where句に書き忘れたり、
基本的に表示しないが、ある情報を表示する場合は論理削除でも表示するとか
取り決めが面倒だったりします。


この記事のなかでは論理削除フラグなんてものではなく、
データの状態を表すフィールドを保持して物理削除せずに残すことを提案しています。
過去のデータを見たいと思う反面、データ領域とか食いつぶすよねと思ってしまうのですが、
部署に社員が紐づいている状態で、辞めた社員が居た場合に
該当社員のレコードがステータス「退職」として残っている時に部署変更(部署自体無くなった)場合、
どの部署に属させるか、とか結構面倒な気がします。
まぁ、ケースバイケースですけども、間違って登録したデータが延々と残っているのは美しくないですねぇ。


間違って削除した時に直ぐに戻せるようにという観点じで論理削除状態を持つ場合、
論理削除フラグを戻しただけではうまくいかないことありませんか?