今週の業務はほぼお休みで、セミナーを受けてきました。
こんな機会めったにありません。
SrvletからJSF、JPA、そしてEJB3.0と受けてきました。
感想としては、
やっぱり本だけ読んでわかった気になるより、
人から説明聞いたほうが理解できるわーってところです。
ユーザーが欲しいシステムはJ2EEではないでしょうけど、
J2EEであれば早く現実的になるかもしれないことは否めません。
スケーラビリティなシステムを作るにはやっぱりEJBかも。
HttpSessionのレプリケーションだけじゃ、
スケーラビリティなシステムです、って言えないよなと。
何台もサーバーを組み合わせてクラスタ組むのならJ2EEかも。
Struts + Spring + iBatis(みんなSQL書きたいんでしょ?)
でもいいけど、非同期に処理したいとかあるじゃないですか。
複数のサーバーにイベントをいっぺんに通知してキャッシュちっくな
メモリ情報を更新したいとか。
OSSの組み合わせでもいいけど、責任持てるの?と聞かれると、ちょっと怖い。
知ってればJ2EEを選択できるけど、知らないとJ2EEもどき作らなきゃいけないですからね。
両方知っておくに越したことは無い。
まぁ、その、アレです。
要件がふわふわしすぎてなくて、設計(もちろん基本設計、実装設計)がそこそこしっかりしていれば
まともなアプリケーションは作れるはずなんですがねぇ?
みんなのスキルがそんなに低いとは思えない。
(テストに対する意識が低いことはあるかも)
フレームワークを作ってそれを使わせることが
実装設計になるとは思えませんが、それがまかり通っている気がするのよ。